#6 緊張と高揚のあいだ
■10/5 (Wed) 雨のち曇り 25℃
クラスが発表された。
「Intermediate +」という評価だった。
7段階あるうちの上から3番目。
午前は8:20〜9:50、10:05〜11:05の2コマ、
午後は13:20〜14:50の1コマ。
「え!?あんだって!?」
っていう瞬間は多々あったけど、何とかついていけそうな感じ。
とりあえずまずは授業の流れに慣れるのが目標。
ひとみばあさんといえば(?)例のフランス人の変なおじさんも
同じクラスで、今日も上下白のコーディネートだった。
「Student ID取りに行った?」とか「今ここのページだよ」とか
何やかんや声を掛けてあげてたら「君は僕のお母さんみたいだ」と言われた。
休憩のたびに真っ先に喫煙所に走って、バニラの香りで帰ってくる。
おじさん午後の授業の後半は完全に飽きててつまんなそうだった。
おじさん今日初日だよ。がんばろ。
宿題はプリント2枚と作文。あと読書感想文用の本も選んだ。
ちなみに作文は毎日。作文というより日記かな。
B5ノートの1ページ分なので大した量ではないけど
その日に覚えた新しい単語を最低1つ入れようねというきまり。
なんだか学生らしくなってきてにやける。
テキスト。中学高校の思い出が蘇るね。
休み時間の教室内。
勿体なくて8年温めてたノートをついに使い始めた。
オーストラリアの携帯を手に入れた。
どこかにかける日は果たして来るのか。