かなぺりー碇泊記

かなぺりーによる海外生活と旅行のネタ帳

#7 インド洋

晴れ 23℃

 

今日は午前中の仕事がひと段落したあと、海まで散歩に行ってきた。歩いて20分くらいかかるし坂のアップダウンがきついけど、蓄積されていく食事を思えば全く気にならない。むしろ走りたいくらいだった。とかいって走る格好じゃなかったから走ってないけど。

ビーチに行くまでの砂山が結構長くて、スニーカーで来るんじゃなかったと少し後悔。海沿いの町なんだからビーチに行きやすい道があるだろうと勝手に想像してたけど違った。

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写真だといまいちよく分からないけど、海は深く澄んだきれいな青。砂も小針浜より3トーンくらい白くて柔らかい色だった。ゴミや流木もなく整美が行き届いてる印象。ウォーキングや犬の散歩でほどよくひと気もあった。ここは遊泳ポイントとかあるのかなあ。波はさほど高くないけど、押し引きのスピードがほかより少し速いように感じた。体育座りでしばらく休憩。

午後、近所のバナディさんがお茶飲みに来た。お茶受けに…とクッキーやらケーキやら飲茶やらあらゆるお菓子を勧められてて彼女もやや困惑気味だった。私はその様子を横目で見ながら自然な断り方をひそかに頭にたたきこむ。ブロッサムとデリックのゆったりとした平易な英語と、キムのマレーシア英語に若干耳が慣れてたせいか、バナディさんのネイティブオージー英語がめっちゃ早口に感じた。矢継ぎ早!って感じ。でも発音上手よと褒められて嬉しかった。

そのあと庭師のフランス人のステファンさんも来た。この人も定期的に来るらしい。彼も仕事終わりにブロッサムにお茶に招かれてついでにここ数日の夕飯やランチの余り物を大量に食べさせられてた。笑

夜は親戚家族3人が大量の手料理を持って来訪。毎週木曜は恒例なんだとか。肉料理なんて鶏も豚も牛もそれぞれ一品ずつ揃ってる。誰のお祝いでもないけど食後にはホールケーキとフルーツ盛り合わせまで用意してある。もてなし、という文化が根強いのもあるだろうけど、そもそも遺伝的にめっちゃ大食漢なんだろうなあ。ブロッサムも80歳にしてはよく食べる。そんだけ食べれればまだまだ丈夫ぞなもし。