かなぺりー碇泊記

かなぺりーによる海外生活と旅行のネタ帳

#302-304 月火水

*月

ミロの車で出勤したが、帰りあと15kmでマーガレットというところで車が止まってしまい、しばし立ち往生。通りすがりのカップルに助けてもらってマーガレットの車屋まで牽引してもらった。ミロはこの車を2週間前くらいに40万円くらいで買ったらしいが、どうやら故障車をつかまされてしまった様子。元々性能が怪しいのもあるが、ミロの荒すぎる運転でトドメを刺した感否めない。帰宅後やらなきゃいけないこといっぱいあったけど押せ押せで何もできず。ルカと若干口論。ストレスの過剰分泌を残尿感で確認する夕暮れ。

パースでオーペア一緒だったあんなちゃんがはるばる遊びにきてくれて、夜少しだけうちで再会を祝った。ルカが張り切ってみんなにパスタ振舞う!とやんややんやしてバジルペストを作ってくれた。ありがとう、うまかった。次の日のお弁当まで作ってくれた。

 

*火

ブロッコリーに辟易している。どうにか楽しもうとはがんばっているが流石にもうブロッコリーみるのもさわるのもうんざり。片付いてない前の家のイザコザにも気を取られて心落ち着かず。そんな中かつてのシェアメイト、ルーカスからメッセージが来てちょっとほっこり。しかし同時に前の家の大家さんからも何ページあるんて思う鬼のような長文メールがきて一瞬ウゲっとなる。でもよくよく読んだら、なんだかんだ言うて頼りにされてるのだということが分かり、ひとつ船に乗ってやるかという気持ちになった。気持ちよく前に進むには、逃げずにひとつずつ片付けるしかないのだ

夜料理したくなかったのでルカとタイ料理食べに行った。美味しかったので特に文句はないけど、料金変わらないならチキンじゃなくてビーフにすれば良かった!というとこだけ小さく後悔。ここ数日の疲れが出たのかひどく眠そうだったのでルカは先に寝かし、翌日のお弁当は私が担当した。「おやすみって言いたいからかなが寝るとき一回起こしてね」となにやら可愛いげなことを言っていたが、睡眠深すぎて起きる気配なく、結果起こせなかった。下手に眠り邪魔してもやだしまあいいか。

 

*水

諸々片付けたくて仕事休んだ。9時に前の家に行き、ジョスと一緒に約4時間掃除に励んだ。大家さんの求める掃除のレベルが素人の域を軽く超えてて、もう、ボンドいらないからプロ雇いなよ!と何度喉元まで出かけたことか。一般人が感知できない埃や油を察知する特殊能力が大家さんには備わっているに違いない。とりあえずOKもらえるとこまではいったっぽいので一安心。このまま何事もなくうまく次のテナントがすぐ見つかりますように。自分の中のやることリストが次々とチェックされていって、精神が安定してきた。良かった。まだ3分の1くらいは残ってるのでこれからまた少しずつ片付ける。1人だと非常に捗る。