かなぺりー碇泊記

かなぺりーによる海外生活と旅行のネタ帳

#327-328 修復

*金曜
ロージーからの捨てゼリフの数々に思った以上に心が傷つきそのことばかり考えてたら全く寝られなかった。変な夢を5本ばかり見た以外はただ目を閉じて寝返り打つだけ。長くて辛い夜だった。
意外にも朝の目覚めはいつもとほぼ変わらず。ミロだけ拾って職場へ。一番長く私を知ってくれており且つ一連の事情を把握しているナットが朝話を聞いてくれた。大丈夫、ロージーの性格は分かってる。あとのことは任せて、かなは何も悪くないから気にしないでと言ってくれた。女のイザコザやケンカに共感して励ましてくれるのはいつだってやっぱり女だな…なんて思いながら遠くを見た。「そーよね」と「わかるわかる」が欲しいから話す。そういうとこ、ある。ほかの人たちも特に気にせずいつも通り仕事していて、変に空気悪くしたらどうしようと思ってたけどそんなのは取り越し苦労だった。ロージーは原付でムリヤリ職場に来ようとしてたらしいが、課長に危ないからやめろと止められ、他の人に送迎を頼んだものの誰も行きたがらず結果自宅待機となった様子。今後果たして仕事に現れるのかどうかは誰にもわからない。てゆーかむしろ誰もロージーのこと心配してなくてわろた

休憩のあとナットがこっそりブロッコリーのコンテナにエッグチョコをばらまいていて、私が「あっ!チョコだ」と発見するや否や「イェーイ!ハッピーイースター!」と笑った。ナットのそういうとこ好き。

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見えるかなちいちゃいの
ちなみにこの日、ジョアオも仕事を離れた。彼の場合は惜しまれつつの円満退社だけど。12月からほぼ毎日一緒に働いてたので、もうくだらないことでふざけて笑い合う人がいなくなっちゃうと思うととてもさみしい。夜、ジョアオとルカと私だけで、送別会を密やかに開き、思い出話とこれからの旅の話に花を咲かせた。楽しい夜だった。このあとジョアオはバリとタヒチでしばらく生活するとのこと。ジョアオがいる間にどっちか訪れたい。また沢山笑える話を聞かせてほしい。

*土曜
仕事。半ドンなのでみんないつもよりのんびりペース。13時で終わり、14時に帰宅し、遅めのランチを作って食べ、ルカはジムに、私は家でブログに没頭。この一週間はなんだか長く感じ、疲れに疲れた。今日はもうゆっくりすることにしか興味がない。さっきルカにUNOやろうと申し込まれたのでそろそろ行く。最近毎日UNOやってる。小学生か。

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これは昨日の夜明け