かなぺりー碇泊記 in Melbourne

メルボルンでセカンドワーホリ中。かなぺりーの日々のコヱ

ロードトリップふりかえり/その2

6/23

カフェで朝ごはんを食べた後、アデレード市内に車を止めファーマーズマーケットなどを中心に散策。久しぶりのシティと人の多さにちょっとほっとする。町並みもきれいだったが然して感動はせず。

歩きながら政治や教育の議論を始めて以降、些細なことでひっかかりしばらく揉めてたまらず泣く。ワーワー言いつつも南オーストラリアのワイナリーや山々の風景は今までと違って目に新しく、走っていてなかなか楽しかった。

夜7時ごろ、この日の目的地マウントガンビアのキャラバンパークに到着。

 

6/24

かなりメルボルンに近づいており長距離運転をする必要がなくなったので、少し散策に時間をかけることに。

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マウントガンビアはマウントと言っても大して高くなく、ちょっと大きい丘って感じ。

大きすぎず小さすぎずちょうどいい広さで、美しい教会や古い町並みと新しい施設がうまく調和している。街の中にケイブガーデンがあったり、少し走ると山(丘)頂にブルーレイクという湖があったりして豊かな自然が人々の生活にしっかり根付いているのを肌で感じることができた。海もそう遠くない。

アデレードメルボルンのちょうど真ん中あたりに位置していて、どちらも車で3時間圏内。なんだかいろいろちょうどよくて、今まで見た町の中で一番住んでみたいと思った。既に再訪計画中。

この日の夜はアニアという森の無料キャンプ場。ワラビーがわらわら。あとコアラもちらほら。もうしばらくできないからと、ありったけの枯れ木を集めて6時間以上焚火に興じる。

 

6/25

朝から生理で体調がわるい。できればじっとしていたかったけど車の中も外も寒いしお腹は痛いし体を温めたかったので色々振り絞って出発前までコアラ&バードウォッチングで3㎞ほど山道を歩く。

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昼頃ポートフェアリーに到着。歩いて回れる小さな海辺の町。ここもなかなかかわいかったけどお年寄りが多く退職者の安住の地という印象。軽く昼食を食べアポロベイへ向かう。

途中寄ったガソリンスタンドで、ルカの左アキレス腱あたりが血でひどく染まっているのを発見。朝の山道で木に引っかかって切れたらしいがなぜか全く痛くなくて気付かなかったという。靴もジーンズも取り換えるほどの出血量なのに昼過ぎまで気付かないってどういうこと…

観光名所・トムアンドエヴァ

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アポロベイは、夏ならきっとにぎわってさぞかし美しいだろうなという具合。店と人の数がちぐはぐでどこかさみしげ。この日のキャラバンパークも新しくて清潔だった。共同キッチンもできたばかりでピカピカだった。

 

6/26

前日走った道もかなりくねくねしていたけど、ジーロングまでの海岸沿いもそれを凌ぐくねくね度、工事中の道や落石も多く、そのうえ大型トラックも飛ばして走る道でルカは終始手に汗を握っていた。

グレートオーシャンロードとかっこいい名前はついているけど、景色は完全に佐渡真野湾から小木に向かう感じ。オーストラリアで佐渡を感じたのこれで何度目~

昼前に最終目的地のメルボルンに到着するも、トラムが走る都会の狭い道路にパニックを起こし、駐車場探しに1時間半、もはや半狂乱。キレながらもなんとか公園の脇の駐車スペースに納まった。

偶然前職の社長とお世話になった先輩に会う機会があり、kisuméというレストランを訪れる。

その後セントキルダに向かいしばし海岸沿いを震えながら散策。さむい。顔がさむい。

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この日はルカの友達が紹介してくれた家に泊まることになり、気に入れば即入居可、ということでありがたがって訪ねたが、拒絶反応が出るほどクソみたいな家だった。シェアハウス扱いだからと1週間分の家賃とボンドを払ったけど1週間なんてとてもじゃないけど耐えられない、1泊だってできればしたくない、でもわざわざまた運転して郊外に出てキャラバンパークを探すのもいやで、結局数日我慢してすぐに違うシェアハウスに引っ越す方向で渋々手を打った。この日の夜はすべてがいやになって散々泣いた。疲れも溜まっているうえ想定外のことばかりで持ち堪えられず。

 

6/27

引き続き憂鬱。初めてのトラム、電車にも四苦八苦。明るく振舞おうとすればするほど空しくて終日変な感じだった。予め連絡していたシェアハウスの見学を3件した。私が見つけた2件は残念ながらどちらも微妙、前日ルカがたまたま見つけた1件は清潔で家具家電も申し分なく、待ちなしだったのでもうそこにすることに決めた。まだ何件か下見の依頼は送っていたが、とにかく一刻も早くあの家から出たかったので広さや家賃のちょっとした不満はとりあえず見送ることにした。

夜クソハウスを紹介してくれた友達の家に遊びに行く。ここも例にもれずクソハウスで、ああそう、まあそりゃそうか、うん…だろうな!と妙に納得した。友達の家をあとにし、小腹がすいたのでダイナーに寄り、お互い思うところあり黙々とピザを食べる。わたしはこの数日をふりかえって少し悟り、描いていたことのいくつかを削ぐことに決めた。店のBGMが腹を据えるのにちょうどよかった。

 

6/28

引っ越せる嬉しさと体調が回復してきたことで朝から気分はよかった。

しばらく来ないだろうと踏んでセントキルダのあちこちを散策した。

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昼過ぎから少しずつ身辺整理をし、夕方荷物をすべてバンに積み新居へ。駐車場と家を3回往復して無事完了。開放された気分。

 

6/29

バン返却日。知らない街、しかも都会、そして大型車。メルボルンでの運転は超ストレスで、乗ってるだけですぐにやいのやいの喧嘩が始まるけど、それも今日でおしまい。あ~ほっとする。

初めてのキャンピングカーでの旅行はとても味わい深く経験値を高めてくれるものでした。総合走行距離は約4,000キロ、1日7時間運転した日もあった。飛行機で飛んでしまえばすぐだし安く済むけど、ロードトリップじゃないと見えない景色や時間がある。やっといてよかった。2週間はもうたぶんしないけど、2泊3日くらいならまた同じバンを借りてどこか行きたい。毎日走行計画を立ててくれて、一緒にがんばってくれたルカに心から感謝。ありがとう。

 

使用した車の詳細は下記のリンクの通り。

HiTop - 2 Berth Campervan & Motorhome Hire - Britz Australia

必要なものはほとんどそろってるし、コンパクトにまとまっていて本当によくできている。助かりました。ありがとうトヨタ、ありがとうブリッツ。