かなぺりー碇泊記 in Melbourne

メルボルンでセカンドワーホリ中。かなぺりーの日々のコヱ

ライブレポ Aunty Donna

金曜日の夜はAunty Donnaのオーストラリアアルバムツアーを観に行ってきた。場所はCBDにあるMax Wattsという地下のライブハウス。メルボルンで初めて行くライブなので、チケットとるのも夜出かけるのも、会場や観客の様子を見るのも全部ひっくるめて楽しみにしていた。チケットには時間についての記載が「8時」としか書いてなかったので開場なのか開演なのかわからず、とりあえず7時40分くらいに会場付近に行くと、既に長蛇の列ができており、一目でこの列がそれだとわかる。8時に開場し、少しずつ列が進んで、中に入れたのは15分後くらい。ふと、ここ最近とんと行ってない「自由席のライブ/整理番号の桁数」のあの緊迫した空気感を思い出してちょっとザワザワしながら思わずにやけてくる。受付で電子チケットをピッとやってもらって、手首の内側に出入り用のスタンプを押してもらって、いざ入場。

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中の様子を見る前にとりあえずドリンクバーで飲み物を頼もうとしたとき、壁にはってある本日のプログラムが目に入る。

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えっ。前座3組もいんの!?てかメイン出てくんの遅〜っ!

8時半から出てくると思ってたメインがあと2時間出てこないということなので、酒を飲みながら前座の内容によって順次対応することにした。

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会場したての様子。座って待つスタイル。椅子にしか座っちゃいけないというきまりはないからね。

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一組目が始まってもぜったい座っていたい

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2曲目くらいで身内と思われる仲間たちが率先して踊りに前へ出る

ただ持ち時間は30分なので5曲ほどで終了。オールドスクールロックって感じで普通によかった。普通に楽しかったのでこれはこれでいいな、2組目のひとたちは一体どんな感じなんだろう、と期待が高まる。セットの変更に20分とこれまた結構待たせられ、ようやく出てきたのが

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ぽっちゃりした歌のお姉さんとトラの着ぐるみ…え。

幼児番組のエクササイズコーナーみたいなのが始まっちゃったので「大人しく待ってたあの20分はなんだったんだ…」と思いながら一旦外へ。ぐるりと付近を一周して、ハングリージャックスでポテトを買って食べた。しばらくして戻ると3組目がもう少しで終わりというところだったので、どうせまたセット変更で20分かかるんだろと予想して再度散歩に出かける。ちなみに3組目のバンド?は特に印象に残ってない。あんま好きなジャンルじゃなかったかな。

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いよいよ暇も持て余して戻ってみると既に会場は満杯。一体今までこの人たちどこにいってたんだろうと思う程ギッシリ箱詰めだった。人気なんだね〜。本日のメインは期待を裏切らない面白さで、終始会場を笑いで沸かせていた。終始っつっても多分7、8曲しかやってないから大した長さではないんだけど。でもなんとなく「あ、この人たちこの調子ならたぶん2時間は持たないな」「前座3組、…うん。いる!」と納得。実は前でわちゃわちゃやってる人たちの後ろにちゃんとした3ピースバンドがいて、このバンドが非常に良かった。ほんと、ちゃんとしてる。こんなにちゃんとしてるのに、なぜこの組合わせにしちゃったのか!いやむしろこの温度差がある意味絶妙なミスマッチを生み出して、味と深みを出しているのか…うーんよく分からない。特にドラムのおじさんが素晴らしかった。プレイのパワフルさ、正確さ、優しさ、安定感はZAZEN BOYS柔道二段松下敦のそれに匹敵する、というか彷彿させる。音源だけでは聴こえてこなかったポイントが際立つのはやはりライブの良いところですね。途中からほぼドラムとベースのコンビにしか目が、もとい耳がいかなかった。

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肝心の手前のわちゃわちゃ組は、CHUFFED(DAD SONG)という曲のときにそれぞれのお父さんを舞台にあげて、楽しそうに親子共演していました。平和か。

気が付けば1時間あっという間で、なんだかんだ言うて存分に楽しんだ。でも私は翌日仕事だし、ルカも朝5時起きの仕事帰りだし、ふたりとも眠くて眠くてアンコールは聞かずにサッサと帰宅。サッサと帰宅できる距離感っていいな…あ〜なるほどメルボルンの楽しみ方ってこういうことか、と思いながら寝た。良い夜でした。ライブレポっつってもメインバンドのこと殆ど書くことなかったや。まあいいか。