#2 いざ入寮せむ
■10/1(Sat) 曇り時々雨 28℃
今日は学校の寮に入る日。
ホテルで朝食をとり、迎えを待つ。
9時半頃、学校のスタッフJanさんの運転でバンが到着。
バスには同じく今日入寮の日本人男性1人が乗っていた。
空港に寄り、フランス人女性1人をピックアップして学校へ。
全員緊張の面持ち。みんな、一緒にがんばろうね。
車で20分くらいか。学校は閑静な住宅街の中にある。
土曜日なので、各々時間は違うが今日から入寮の人が他にもチラホラ。
到着後Janさんにカフェテリアと部屋を案内してもらう。
どんなルームメイトと一緒になるのかワクワクしてたのに
開けてみたら誰もいなかった。新しい人来るまで1人。さみしい。
エアコンがちょっとカビ臭いのと冷蔵庫がキムチ臭いのが
気になるけど、そのほか今のところ特に問題無し。
12時20分から13時までがランチタイム。
校内のカフェテリアに行く。
主食と副菜とフルーツがワンプレートになってる。
おかわりも自由。パンはご自由にどうぞ。
お水はあるけど、ジュースとかお茶は自販機で買ってねって感じ。
同じテーブルにいた日本人女性と申し訳程度の英語で話す。
北海道出身で、1ヶ月前から来てるとのこと。
ルームメイトがいなくてここの勝手がわからないと言うと、
校内や近隣施設のことをいろいろと教えてくれた。ありがたや。
さらに、ランチ後近くのコンビニ的なお店にも一緒に行ってくれた。
日焼け止めとおやつと紅茶のティーバッグを買う。
郊外で、しかもコンビニ的なお店なので価格は若干高め。
なので月に何日か車でこぞって街中のスーパーに行く日もあるらしい。
猛烈な雨の後、猛烈に晴れる
夕方、マネージャー(校長?)のタカさんに会う。
実はタカさん、私の親友の彼氏の旧友だそうで。
出発直前に親友の家に遊びに行ったら、これをタカさんに
渡してほしいとその彼氏から手紙を託された。
草花の手入れで汗だくのところ恐縮だったけど
サプラ〜イズ!と言いながら手紙を渡したら
その場ですぐ開封して読み、目を丸くして驚いて喜んでくれた。
そりゃ20年前に会った人から手紙がきたらビックリするよねえ
写真も入ってたからすぐに思い出したみたいだよ。
その当時のこと少し話してくれて面白かった。
ミッションコンプリート!
明日は中心部に行って足りない生活用品買う。
ないものはルームメイトに借りればいっかと思ってたけど
ルームメイトいないからなあ。仕方あるまい。