かなぺりー碇泊記

かなぺりーによる海外生活と旅行のネタ帳

#288-289 そわそわが止まらない

*昨日

ルカがイタリアを出発する日。まず朝ちゃんと起きれてるのかどうか、搭乗3時間前までに空港にちゃんと着くのかどうか、仕事の合間にちょこちょこ確認するも、「今まだ家にいる〜」「これから友達と会って朝ごはん食べたあと空港いく〜」「たぶん大丈夫〜」と呑気なボイスメッセージが返ってきて、そこはかとなく不安にかられる。たぶんて何やねん。。。この感じちょっとお姉ちゃんぽい。星座同じだとやっぱちょっと似るんかな。

仕事後、いい加減空港着いたんか!はよチェックインして手荷物検査と出国審査せい!と連絡すると「人がいっぱいいる〜!修学旅行みたい」とこれまた呑気な声。いいから。そういうのいいから。済ませたんかまだなんかを簡潔に答えろや!はいかいいえで答えろや!「チェックインはウェブでして、携帯に搭乗券届いたんだけどこれだけでいいのかなあ。ちょっと困惑してる」と言うので、分からんなら近くのカウンタースタッフに聞け!と送ると数分後に「もう全部終わってゲートの前にいるよ〜ん。学生がいっぱいいてうるさい」とここに来てようやく無事搭乗口にいると判断できる報告が来て安堵。とにかく人が多くてたいへんらしいことだけはよく伝わりました。とりあえず飛行機にも無事乗れた様子。

 

*今日

朝4時頃「ドバイに着いたよ〜」「これからまた飛行機乗るよ〜またね〜」と連絡が来ていた。順調でなにより。今日から木曜まで仕事は休んだので、もう少しゆっくり寝れる…うふふ…とウトウトしかけたのに、5時40分にアンディとロージーからのけたたましい鬼電で起こされた。察するに今日運転担当のミロが寝坊したんだと思われる。電話はシカトして「今日ミロがドライバーだから。ミロに連絡して」とだけ両者に送った2分後くらいにアンディから「ごめんなんでもない!大丈夫だった」と返事が来た。おい…おめーらがあと2分辛抱してくれたら私起こされずに済んだぞ…いや、そんなことよりミロのばかやろう。原因はおめーだ。帰ったら覚えてろよ。目立つ位置に「ねぼすけ」ってひらがなでタトゥーいれてやる。ほんとみんないい加減にして。

午前中は部屋と車を掃除して、タイヤの空気圧とエンジンオイルとクーラントだけチェックして、パースへ向けて出発。今途中休憩で遅めの昼ごはんを済ませたところ。あとひといき、集中していこう。楽しみは楽しみだけどまだ油断ならない。スムーズな再会を願う。